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キンキ

「キンキ」や「きんきん」と呼ばれることの多い魚ですが、キチジが標準和名です。
全長は35cmになります。体は紅色で、背びれの棘条部には大きな黒いも斑紋があります。

脂肪分は同じ白身魚の鯛やサワラよりもキンキは多いです。
もちろんEPA、DHAも多く含まれています。

昔から東北や北海道では祝い膳には欠かせない魚で、「吉事(キチジ)」として使われます。

駿河湾から千島列島の太平洋側、オホーツク海南西部のほか、西カムチャッカ水域やベーリング海に分布します。
水深150から1200mの大陸棚斜面に生息します。
小型魚は浅いところに、大型魚は深いところに多く生息します。

産卵期は北海道周辺では2から5月。満1歳で8から9cm、3歳で15cm、4歳で18cmぐらいになり、その後は1年で1から2cmずつ成長します。

北日本で最もおいしい魚の一つです。肉は白く、少しやわらかいですが、脂がのって大変美味。
ふつう、煮つけ、から揚げ、塩焼き、鍋料理などで賞味します。新鮮なものは、刺身や寿司種にもします。
干物、かす漬け、かまぼこ(小型魚)などにも加工します。