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スルメイカ

日本海、オホーツク海、東シナ海近海の表・中層に分布します。
外咽長(胴長)は25cm以上になります。膜の背中線に沿って幅広い黒色縦帯が走ります。

主な産卵場は九州近海から東シナ海。生まれると黒潮や対馬暖流にのって、餌の豊富な海域へと北上します。
冬生まれ群は三陸・北海道東部、日本海北部で、秋生まれ群は日本海沖で大量に漁獲されます。
このほかに、規模は小さいですが、夏生まれ群もあります。

スルメイカには産まれた時期系統で3つのグループに分けられ、結果的にほぼ通年美味しいイカを
食べる事が出来ます。しかし、スルメイカは「夏イカ」と呼ばれるように、夏が最も水揚げが多い。

産卵はふ化後1年目に行われ、産卵後に死にます。このようにスルメイカは1年の短い生涯の間に
日本列島を南北に往復する回遊をします。

主に釣(自動いか釣機)で漁獲されますが、底びき網、定置網、刺網などでもとられます。

主産地は北海道と青森県(合わせて6割)、石川県、長崎県、宮城県、岩手県、茨城県、鳥取県などです。

旬:夏
刺身、寿司種、煮物、焼きいか、てんぷらなどにします。「いかそーめん」は細い刺身。
するめ、塩辛、くんせいなどに加工します。スルメイカは函館市の「魚」に指定されています。
「いか踊り」まであります。