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サンマ

秋といえば、サンマ。
よく知られた細長い体は側扁(左右に押しつぶされたような形)しています。
背面は青みを帯びた黒色、腹面は銀白色。背びれやしりびれは体の後方に、
腹びれは体の中央付近にあります。下あごは上あごより前に出ています。
下あごの先端は黄色や橙色をしています。全長40cmぐらいになります。

日本各地からアメリカ西岸に至る、北太平洋の外洋の表層に広く分布します。
北西太平洋では、春から夏にかけて黒潮地域から餌の豊富な親潮水域に北上し、
8月中旬ごろに南下を開始します。日本海でも、同じように南北に季節的な
回遊をします。寿命は2年です。

北西太平洋におけるサンマ漁は7月、小型船による流し網から始まります。
その後、棒受網漁業が解禁されます。この間、襟裳岬沖~根室沖から
千島列島南部~襟裳岬沖と、漁場は拡大します。8月下旬から9月上旬に
かけて、太平洋沖合から大型魚中心の魚群が根室から襟裳岬沖に来遊して
盛魚期を迎えます。これが10月~11月まで続いたあと、漁場は三陸沖、
常磐沖へと南下します。

旬:秋
塩焼きが最も一般的。鮮度のよいものは刺身や寿司種にも。
このほか、缶詰(水煮、蒲焼き)、干物(丸干し、開き干し、みりん干し)、
ぬか漬け、いずしなどに加工します。