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第12回 お魚マイスター講座

春の味覚のひとつに『のれそれ』というものがある。

マアナゴの子供を指す。平たく細長く透明である。

マアナゴ以外の魚にも、この状態のものがいて、この状態を【レプトケファルス】と呼ぶ。

ウナギも子供のころは、レプトケファルスである。

大きさは魚の種類によって違うが、4cm前後から2m近くまで様々な大きさがいる。

また、成長するとウナギは約18倍、アナゴは約30倍と非常に大きくなる。

このことから2m近いレプトケファルスは、大きくなると10mを超す伝説の大海蛇
「シーサーペント」ではないかと期待されたが、どうやら違うようである。

それにしても、そのでかい(2m)のは、美味いのだろうか?

私では食べるのに少し勇気がいります。

ということで、今年もいつものレプトケファルス(のれそれ)を生姜醤油、
三杯酢で頂くとします。

・レプトケファルスと成長したマアナゴ

・こちらが「シー サーペント」

・のれそれ

【いわき魚類株式会社 鈴木健寿】