トップページ > お魚マイスター講座 > 第34回 お魚マイスター講座

第34回 お魚マイスター講座

サワラは漢字にすると、魚へんに春と書いて「鰆」と書きます。
この鰆という漢字はサワラが春先に多く収穫されることを表していて、
サワラは春の季語とされています。
このため一般的には、サワラは春が旬の魚だと思う人も多いでしょう。
ですが関東地方では、10月から次の年の3月までの寒い時期もサワラは旬であるとされています。
また、サワラはブリと一緒で出世魚の一種です。
50cmほどに成長したのが「サゴシ」、
それを超えたものが「ナギ」、
そして体長が60cm以上になったものを「サワラ」と呼びます。
出世魚には細かく名前が変わっていくものがいますが、
サワラは60cmを超えると出世が止まってしまう魚のようです。

【いわき魚類株式会社 本田友範】