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アサリ

5月下旬

■特徴
潮干狩りの主役といえば「アサリ」です。
アサリはサハリンからインドシナ半島までと近隣の島々の沿岸に分布します。日本では北海道から九州まで分布しますが、太平洋側のほうが多く、内湾の干潟に生息します。

殻長は4cm、殻高は3cmぐらい。産卵期は関東以南では春秋2回ですが、東北地方では1から2回です。東京湾では1年で殻長1.5cm、2年で3.5cm、3年で4.2cmに成長します。

手堀り(熊手を使う)、腰まき(腰にまわしたロープで、かごに柄のついた漁具を引きながらとる)、じょれん(四角錐形の鉄製のかごをひいてとる)などで漁獲されます。国内生産量は近年、急速に減っています。国内では千葉県、愛知県、熊本県、三重県、静岡県などが主な産地です。各地で稚貝の放流が盛んに行われています。国内の漁獲量の減少に合わせるように、中国などからの輸入量が増加しました。

殻つきは、汁(潮汁やみそ汁)にして賞味するのが最も一般的ですが、酒蒸し、バター焼き、スパゲッティなども美味。むき身(生鮮と冷凍)は、ぬた、つくだ煮、かき揚げなどにします。深川丼や深川飯は有名ですが、当初はアサリより生産量が多かったハマグリが使用されていました。

アサリの殻の色や模様は変異に富み、煮たりして熱を加えることで変化します。

【成分の特徴】
コレステロールの低下作用や動脈硬化の予防に最適な商品です。また、ビタミンやミネラルも豊富で疲労回復に効果があります。