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アンコウ

11月下旬 分類:アンコウ科

■特徴
縦扁形で頭が大きく、胴は細くなりながら尾ビレとなる型をしています。胸ビレは両手のように左右に太く伸び、腹ビレは腹面に一対。口は大きな受け口で、上下の顎には犬歯状の歯がたくさん並んでいます。あんこうは深さ100~数百mの海底をすみかとし、底魚やタコ、イカ類、サバやイワシなどを食べています。

いわきではあんこうを捌くときつるし切りにします。(現在はつるし切りはほとんどしなくなりました)。あんこうはやわらかくぬめりが多い為、たわしでよく洗って、あんこうの顎に縄を通し、樹か物干し棒につるしたまま、腹をさき、捌きます。(現在はまな板の上で捌く)。捌かれたものは「あんこうの七つ道具」とよばれ、捨てるところなく食材になります。これは皮、胃、ヒレ、柳肉(身)、キモ、卵巣、エラ、の7つに分けられていることから由来しています。特に大きなキモは「あん肝」といって珍重されています。